キミコイ?


こうなったら、キスで証明してみせる


私がここにきたのは、他の誰でもない零央に会いにきたってことを


私の行動に少し驚いた表情の零央


でも辞めることはなく、むしろ激しさを増し、舌が乱入する


静かな部屋に響くリップ音


2人しかいないということを改めて思い知らされる


「ん…零央…っ…れおっ…」


「美柚…だめだ、俺、これ以上はもうヤバイ…」


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