【BL】俺の好きな奴
マサが俺を見てる
あぁ…マサ、お前眼鏡なんてかけやがってさ………俺を萌え死にさせる気か!!
まぁ……とりあえず
「あの……一也…?」
「マサ、お前……ちょっと来い」
俺はマサの返事を待たずにマサの腕を掴んで強引に引っ張ってく
「…え!?……あっ!…ちょっ……一也!…」
今はマサの言葉に耳をかさねー
俺は人気のない校舎裏の窓からちょうど死角になる場所にマサと座った
「ちょっ………一也?…なんでこんなところに……」
「マサ……」
俺はマサが朝のホームルームに教室に入ってきた時から思ってたことを言った
「なんで……」
「え?」
「なんでここに来たんだよ…」
「は?」
マサは意味が分からないみたいで眉を八の字にしてる