君に出会った月曜日
「拾ってくれたんだ、ありがとう。」
そう言って微笑む彼の顔は、とてもきれいに整っていて、まるで、王子様のようだった。
目が合った瞬間、体の中を、何かが駆け巡った。
体温が、上がったまま戻らない。
心臓が、時を刻むよりはやく、音を立てる。
ドキン、ドキン、ドキンー
彼に消しゴムを渡して、私はその場を去った。
どうしちゃったの、私。
消しゴムを渡した時、ほんのり触れた右手がまだ熱い。
顔も、どんどん熱くなる。
おかしい、こんなの一度も今までなったことがないのに。
この気持ちは、一体なんなんだろうー
そう言って微笑む彼の顔は、とてもきれいに整っていて、まるで、王子様のようだった。
目が合った瞬間、体の中を、何かが駆け巡った。
体温が、上がったまま戻らない。
心臓が、時を刻むよりはやく、音を立てる。
ドキン、ドキン、ドキンー
彼に消しゴムを渡して、私はその場を去った。
どうしちゃったの、私。
消しゴムを渡した時、ほんのり触れた右手がまだ熱い。
顔も、どんどん熱くなる。
おかしい、こんなの一度も今までなったことがないのに。
この気持ちは、一体なんなんだろうー