君に出会った月曜日

初恋をして、わずか一日。


たったそれだけの時間で、私はこの恋の無謀さを知った。


だけど、諦めることはできない。


もう、好きになってしまったんだから、先に進むしかない。


決してこの想いが報われることがなくても、


私はずっと彼を想っていくことを決めた。


いつか自然に気づいてくれればいい。





この想いに応えてもらおうとも思わない。


そうひたすら自分に言い聞かせながら。