入れ替わっちゃった!


光のささないトラックの中。

うっすら見える数人の男達。

あらまぁ…。

先輩が こんな人だったなんて。

すげぇ幻滅。

「真美ちゃんっ」

何 期待してんの下劣な奴め。


そんなこと思っていたら、後ろから誰かに押された。

「…へ」

マヌケな自分の声と共に。

(情けねぇー)



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