これはプライドのための復讐です。【更新ストップ】
「そう……」
「えぇ」
内海君がそんな悲しそうな顔しなくて良いのに…。
「第1プランの確認するね」
「歩の一番近い…確か斗真君に近づいて、歩の好みをそれとなく聴く!」
「うん、そう。バレないように…それと、なんかあったらすぐに電話してね。好みは詳しいほど、良いから」
「やってみるわ…」
こうして、私の復讐劇はスタートした。
明日は北村 斗真(キタムラ トオマ)君に会う。
私だって、演技くらいできるわ。
貴方より上手くやってみせる。…歩、貴方より、ね。
やってみるわ… end