これはプライドのための復讐です。【更新ストップ】
今日1日の授業も終わり、私は直ぐには話しかけず歩が教室を出るのを待った。
「じゃあな、篠原さん」
「また明日、工藤君」
工藤君も帰った頃、教室には私と北村君の二人になった。
「…し、篠原さん、話って…?」
「……そうね。ここじゃあれだから、どこか行かない?喫茶店とか」
「うぇ!?う、うん!行こう!」
妙にテンションの高い北村君と学校から徒歩20分くらいの喫茶店に。
あんまり近いと同じ学校の人いるかもしれないから…ね。