あたしがいなくなる前に【完】
ーー夜中
「 ふ....ぐ.......はぁはぁ......苦し.... 」
ーー急に心臓が苦しくなった。
「 はぁはぁ.....ぐ....... 」
「 ん~....真菜ちゃん? 」
あたしの声に気づいたのか真衣があたしの所に来た。
「 真菜ちゃん!?どうしたの!?!? 」
「 苦.....し..... 」
ーーーついに来たのかな...
「 ダメ!!!真菜ちゃんしっかり!!!先生!!!!先生ーー!!! 」