ねぇ、こーき。

「あこちゃん?」

うちは、いつも間にか泣いていた。涙が止まらなかった。

もう、光稀と話すことはできないんだ…

「光稀はね、世界一幸せだわ。」
< 118 / 153 >

この作品をシェア

pagetop