ねぇ、こーき。

最後に

「光稀の部屋で読んでていいわ。落ち着いたら、降りてくるんでいいからね?」

「はい、ありがとございます」

うちは軽く会釈をした。

うち宛ての手紙。
光稀が書いたもの。
< 123 / 153 >

この作品をシェア

pagetop