マイ フレンド
なんか…変な違和感。
「まぁ、いいや…」
そう言って波は戸野さんの手を引っ張っていった。
恋人になれる。
この言葉が頭に浮かぶ。
「ちょっとぉ!!長谷部ぇ!」
「何!?」
「…何でもないよ!!」
オレは長谷部に言ってやりたかったけど、自分の気持ちがバレてしまうことに気付いて途中でやめた。
「あの2人、くっついたらどうする~…ほら、今もめっちゃ楽しそうだし!」
「…長谷部ってば!」
「だから何!?」
「なんでもない!」
長谷部の言葉が、ショックでショックで言わずにはいられない。
だって、本当に楽しそうだったし…。
もう二度と言うなよ。
波たちは、戸野さんがコケても3位でゴールした。
オレは、戸野さんにいいとこを見せてない。
なんて、ダサい男だ。
いや、まだ後半戦がある。
騎馬戦だ!!!
「まぁ、いいや…」
そう言って波は戸野さんの手を引っ張っていった。
恋人になれる。
この言葉が頭に浮かぶ。
「ちょっとぉ!!長谷部ぇ!」
「何!?」
「…何でもないよ!!」
オレは長谷部に言ってやりたかったけど、自分の気持ちがバレてしまうことに気付いて途中でやめた。
「あの2人、くっついたらどうする~…ほら、今もめっちゃ楽しそうだし!」
「…長谷部ってば!」
「だから何!?」
「なんでもない!」
長谷部の言葉が、ショックでショックで言わずにはいられない。
だって、本当に楽しそうだったし…。
もう二度と言うなよ。
波たちは、戸野さんがコケても3位でゴールした。
オレは、戸野さんにいいとこを見せてない。
なんて、ダサい男だ。
いや、まだ後半戦がある。
騎馬戦だ!!!