キミのウタ
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「ん?」


目を開けると目の前はキレーな首....



しかもなんだか温かい....



目線だけを上にずらすと端正な廣瀬の顔があった....



昨日、寝ちゃったんだっけ??




記憶がないんだけど....




とりあえず起きようとして体を起こすと、ぐいっと強い力でまたベッドに逆戻り



「奈音、どこ行く気?」




「廣瀬....おきてたの....」






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