キミのウタ
歩きながら綺麗に涙を流す奈音に出会ったんだ...



ホストみたいな口説き方をして、部屋に連れ込んで



それから奈音が弱ってるのをいいことに


何度も身体を重ねたりして



今思えば、俺って最低なんだって思ったりして...



それでも奈音を手放すなんで出来ないくらいに惚れて



燈真って呼ばせたくて。



生まれてくるのは限りない独占欲と音楽。



奈音を独り占めしたくって


けど、奈音といると不思議に音が溢れていく。



そして奈音の才能の大きさにも触れたりして



どんどんハマっていくんだ




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