キミのウタ
甘いキスの雨とともに、



まるで逃がさないとゆうかのように私の後頭部を優しく、力強く大きな手で包む。



もう片方の手で腰をひきよせ、




全身で私を包み込み、離さない



その腕の中はビックリするぐらいに甘くて、安心して。


暖かかった
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