恋する吹奏楽部
♬ E E E E E E F
「東、てめぇ夕璃になにしてんの。」
「違う!大翔!!話を聞け!!」
「夕璃を押し倒してたやつの話なんか聞くかあ!!」
大翔が俺の胸ぐらを鷲掴みにした。
やばい、こいつマジギレだ。
「大翔落ち着けって!!」
「聖良!!」
大翔が俺をぶん殴ろうとしたその時。
「やめてっ!!」
「っ!!」
「島津!?」
島津が俺をかばって殴られた。
「夕璃!?うそ、やだ。」
「いたたたたた」
「ごめん!!大丈夫!?」
「へ、へーき…」
いや、どっからどうみても平気なわけないだろ。
「夕璃大丈夫!?手当てするよ!!」
「う、うん…」
高橋が部屋を出ていった。救急箱を取りに行ったのだ。とにかく、島津に言わなきゃ。
「島津…」
「ん?」
「ごめんな」
「え、私、大丈夫だから!!心配しないで!」
「あ、怪我の事もなんだけど、もうひとつの意味で。」
「え?」
「俺は島津の事は好きになれない。」
「東!?」
大翔がびっくりして声をあげた。
大翔も島津が俺の事が好きということを知っている。
「ごめん、島津。」
「・・・。」
「これからもよろしくな。」
「夢雨…。うん、わかった。ありがとう。」
なんで、なんで、ありがとうなんだ?
俺は島津をフったんだぞ?
ありがとうって?
「夕璃、今東にフられたんだよ?ありがとうってなんで?」
大翔も疑問に思い、声にだした。
「だって、返事くれた!!返事くれて嬉しいよ!」
「夕璃…」
「島津…ごめんな。」
「ううん、ありがとう!!」
その時高橋が入ってきたので、俺は部屋を出た。
そして、佑都の元へ向かった。
♬ F F F F F F F
「東、てめぇ夕璃になにしてんの。」
「違う!大翔!!話を聞け!!」
「夕璃を押し倒してたやつの話なんか聞くかあ!!」
大翔が俺の胸ぐらを鷲掴みにした。
やばい、こいつマジギレだ。
「大翔落ち着けって!!」
「聖良!!」
大翔が俺をぶん殴ろうとしたその時。
「やめてっ!!」
「っ!!」
「島津!?」
島津が俺をかばって殴られた。
「夕璃!?うそ、やだ。」
「いたたたたた」
「ごめん!!大丈夫!?」
「へ、へーき…」
いや、どっからどうみても平気なわけないだろ。
「夕璃大丈夫!?手当てするよ!!」
「う、うん…」
高橋が部屋を出ていった。救急箱を取りに行ったのだ。とにかく、島津に言わなきゃ。
「島津…」
「ん?」
「ごめんな」
「え、私、大丈夫だから!!心配しないで!」
「あ、怪我の事もなんだけど、もうひとつの意味で。」
「え?」
「俺は島津の事は好きになれない。」
「東!?」
大翔がびっくりして声をあげた。
大翔も島津が俺の事が好きということを知っている。
「ごめん、島津。」
「・・・。」
「これからもよろしくな。」
「夢雨…。うん、わかった。ありがとう。」
なんで、なんで、ありがとうなんだ?
俺は島津をフったんだぞ?
ありがとうって?
「夕璃、今東にフられたんだよ?ありがとうってなんで?」
大翔も疑問に思い、声にだした。
「だって、返事くれた!!返事くれて嬉しいよ!」
「夕璃…」
「島津…ごめんな。」
「ううん、ありがとう!!」
その時高橋が入ってきたので、俺は部屋を出た。
そして、佑都の元へ向かった。
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