あなたの気持ちと私の気持ち
するとあやなは真剣な顔で答えた。

「私のかんがえだけど、愛梨海里と付き合っていた時超楽しそうで嬉しそうで…。でもいまの愛梨はスッゴい暗い。いまにも死にそうな顔してるよ?」

…うちそんなひどい顔してんのか
「海里とやり直さないの?自分でよく考えてみな」

あやなは言葉を残し走って帰っていった。

私はあやなに言われた通り考えながらそのまま家に帰っていった。
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