孤独から救ってくれたのはキミでした。
3 いつもの朝
チュン、、、チュン、、、。
カーテンから吹き込む眩しい朝。
「はぁ~。もう朝か・・・。おはよう。自分。」
私はダルそうに起きた。
誰もいない、シーンとした静かな部屋に私は挨拶をする。
誰もいないのだから朝ご飯もなく。
私はご飯を食べずに着替えて家をでた。
家を出て私は歩き出した。
周りを見渡せば会社に遅刻しそうな人。
ぽかぽか天気の中まったり散歩している人。
朝は皆同じで何も変わらない。
私は近くのローソンで朝ご飯を買って出てきた。
「なつき~♪」
私は自分の名前を呼ばれたので振り返った。
そしたらそこには・・・。心友の井堀みずきがいた。
みずき 「おっはよ~♪」
なつき 「おはよう^^」
みずき 「なつきってさぁ。自分でご飯作れるんだから自分で作って
食べたらいいじゃん。」
なつき 「別にいいじゃん・・・。つか、毎日同じ事言わないでよ。」
みずき 「ごめんごめん。まぁ、なつきがいんなら別にいいけどw」
キーンコーンカーンコーン。
みずき 「やっば!!チャイム鳴っちゃった(汗)なつきといると
いつもこうなんだから><」
なつき 「みずき、いつも言ってるけどさ?先行っていいよ?」
みずき 「何いってんのっ!!私がなつきを置いてく訳ないじゃん!!
ほら、走るよ!!」
なつき 「えっ、、、ちょっと、、、(汗」