【短編】幼馴染を好きになって

・ ・ ・ ・ ・ ・



「あぁ、楽しかったぁ」


あたしが満足気に言う。


「それはよかったな」


素っ気なく、涼也が言う。

「次、あれっ!!」

あたしが指したのは、

「お化け屋敷っすか?」

「なに?怖いの??」

「アホッ」

あたしたちは、お化け屋敷に入った。

< 6 / 26 >

この作品をシェア

pagetop