少女を拾いました。
「待ってください!!あ、あの俺…」
「はい!!」
期待の眼差しを向ける佐藤さん
「…………なんでもないです…」
「~♪」
俺基本押しに弱いです…はい…
「じゃあ3日後くらいはどうですか!?」
「え!?」
「できれば朝比奈さんの家がいいです!!」
「えぇ!?」
「…駄目…ですか?」
ガラッと態度が変わりおねだりモードへ
うるうるの瞳で見つめてくる…
「……ダメジャナイデス…」
「やった!!じゃあ3日後、朝比奈さんの
家で♪」
「……はい…はぁ…」
大変なことになってしまった…