少女を拾いました。





3日前

「颯斗…」

「?どうした?こんな時間に…」

今は夜の12時過ぎ
俺は自分の部屋でくつろいでいた

「あ…の…今晩だけでいいから…
その…一緒に寝ていい?////」

「えぇ!?////」

「だめ?」

里沙は大きな瞳で「お願い」と
言わんばかりに見つめてくる

「え…いい…けど…いいの?」

「うん…颯斗と一緒に寝たいの…」

ドキッ…


――――――――…
――――――…
――――…


そうこれが始まり…

それからはずっと意識しっぱなし

この晩だってろくに寝れなかったし…

ドキドキしてるのは現在進行形だし…

はぁ…もうやだ…








< 57 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop