少女を拾いました。
~颯斗side~
バタンッ!!
俺は洗面所のドアを思いっきり閉めた
ドキドキドキドキ…
ヤバッ心臓潰れそ!!
そう思ってしまうほど
俺の心臓は鼓動を早くしている
「はぁぁぁ…////」
何なんだ…これ…
いつもなら全然平気なのに…
「颯斗…」
「!?なななに!?////」
「あの…もう7時30分だよ…?」
「え…えぇぇええええぇぇ!?」
待ち合わせまであと30分
これはまずい!!
「里沙!!今すぐ自分の支度して、
すぐ出られようにしといて!!」
「う、うん…」
俺も慌てて自分の荷物の用意をした