それでも私は生きていく~神様への手紙~
失われた幸せ
「夢、パパ遅いね」
「うん・・・」
今日もいつものようにご飯を作って瞬をまっている
でも、今日はやけに遅い。
いつも帰ってくる時間よりも1時間も遅い
「ご飯、、、冷めちゃったね」
さすがに遅すぎる
瞬に何かがあったんだろうか
そう考え出すととまらない
「ママ」
ハッ!!
「な、何?どうした?夢」
「けーたい、なってるよ?」
「ありがとう!あ、パパからだ!」
「・・・もしもし?瞬?」
“そちら五十嵐様のお宅でしょうか”
聞こえてきたのは瞬の声じゃなくて
知らない人の声だった
「うん・・・」
今日もいつものようにご飯を作って瞬をまっている
でも、今日はやけに遅い。
いつも帰ってくる時間よりも1時間も遅い
「ご飯、、、冷めちゃったね」
さすがに遅すぎる
瞬に何かがあったんだろうか
そう考え出すととまらない
「ママ」
ハッ!!
「な、何?どうした?夢」
「けーたい、なってるよ?」
「ありがとう!あ、パパからだ!」
「・・・もしもし?瞬?」
“そちら五十嵐様のお宅でしょうか”
聞こえてきたのは瞬の声じゃなくて
知らない人の声だった