桜舞う頃…
そして休み時間…
クラスの男子が教室でボールの投げ合いをしている。
春奈「教室でボール遊びなんかすんなっての」
瑞希「ほっときなよ…彼ら中学の時
問題起こした奴ばっか」
春奈「えッ、そーなの?
どーりで授業中喋ってても
先生何も言わないわけだ?」
瑞希「多分ね…」
《バシ》
鈍い音と共に春奈は悲鳴をあげた。
春奈「いった~い!!
今ボール投げたの誰よ!?」
男子軍団が遊んでいたボールが
たまたま春奈の後頭部に当ったのだ。
啓太「ゴメン((汗 ちょっと手元くるった…」
春奈に謝ってきたのは
ボールで遊んでいた男子の中の一人だった。
啓太「本間ゴメン、怪我ない?」
春奈「うん…気をつけてよねっ」
啓太はボールを取る前に真っ先に
春奈の所に駆け寄って来たので
春奈は許すしかなかった。
そしてボールを別の男子が拾って
啓太と春奈の所に来た。
春奈(うわ~…こんなかっこいい人
うちのクラスに居たんだ~)
近寄って来た男子生徒は春奈を見た。
蓮「ぼーっと突っ立ってる方がわりぃんだよ」
と上から目線で春奈に言った。
啓太「こら蓮!!俺が悪かってんて((汗
ほな、ゴメンやで…」
啓太は蓮の頭を軽く叩き、
蓮を連れて元の場所に戻った。
クラスの男子が教室でボールの投げ合いをしている。
春奈「教室でボール遊びなんかすんなっての」
瑞希「ほっときなよ…彼ら中学の時
問題起こした奴ばっか」
春奈「えッ、そーなの?
どーりで授業中喋ってても
先生何も言わないわけだ?」
瑞希「多分ね…」
《バシ》
鈍い音と共に春奈は悲鳴をあげた。
春奈「いった~い!!
今ボール投げたの誰よ!?」
男子軍団が遊んでいたボールが
たまたま春奈の後頭部に当ったのだ。
啓太「ゴメン((汗 ちょっと手元くるった…」
春奈に謝ってきたのは
ボールで遊んでいた男子の中の一人だった。
啓太「本間ゴメン、怪我ない?」
春奈「うん…気をつけてよねっ」
啓太はボールを取る前に真っ先に
春奈の所に駆け寄って来たので
春奈は許すしかなかった。
そしてボールを別の男子が拾って
啓太と春奈の所に来た。
春奈(うわ~…こんなかっこいい人
うちのクラスに居たんだ~)
近寄って来た男子生徒は春奈を見た。
蓮「ぼーっと突っ立ってる方がわりぃんだよ」
と上から目線で春奈に言った。
啓太「こら蓮!!俺が悪かってんて((汗
ほな、ゴメンやで…」
啓太は蓮の頭を軽く叩き、
蓮を連れて元の場所に戻った。