三種の神器‐戸嘴美園(こはし みその)の場合
第9章‐コスプレ好き?
さておじさまが亡くなって早いもので1年が経過し、そして美園と楓駕(ふうが)がめでたくステディな関係に移行して、2人の付き合いが益々順調に進んでいたそんなある日、美園と楓駕はYONCOのお店エトランゼに仲良く腕を組んで訪れた。
そこで美園と楓駕の2人は再び奇抜な恰好をした楓駕の母親と遭遇した。
「あっー!母さんまたかよ」
と言うと楓駕は露骨にイヤな顔をした。
「あら楓駕ちゃんと美園ちゃんお久し振り。さあさ好きな席に座って頂載!って言うかさ、楓駕ちゃんはなんでお母さまのコスプレ姿を見てそんなにもイヤそうな顔をするの?」
とYONCOは不思議そうに楓駕に聞いた。
「うん。だってさ母さんは年甲斐もなくいつも変な格好ばかりしてるから、俺めっちゃ恥ずかくて仕方がないんだよ。だからさつまりは母さんももう良い歳なんだから、出来れば変な格好をするのをいい加減にヤメて欲しいんだ」
と楓駕はYONCOの質問にそう答えた。
そこで美園と楓駕の2人は再び奇抜な恰好をした楓駕の母親と遭遇した。
「あっー!母さんまたかよ」
と言うと楓駕は露骨にイヤな顔をした。
「あら楓駕ちゃんと美園ちゃんお久し振り。さあさ好きな席に座って頂載!って言うかさ、楓駕ちゃんはなんでお母さまのコスプレ姿を見てそんなにもイヤそうな顔をするの?」
とYONCOは不思議そうに楓駕に聞いた。
「うん。だってさ母さんは年甲斐もなくいつも変な格好ばかりしてるから、俺めっちゃ恥ずかくて仕方がないんだよ。だからさつまりは母さんももう良い歳なんだから、出来れば変な格好をするのをいい加減にヤメて欲しいんだ」
と楓駕はYONCOの質問にそう答えた。