姉が作った薬のせいなのかおかげなのか…って!誰が感謝するか!という名の物語
変態な俺は女になっちゃったもんで女湯とかどうどうと入れるけど抜くもんがない!死にたいわぁという気持ち
姉貴が帰ってこない…
女になっちゃったし女のまま外に行くわけもいかないし
待ってよ
女になってるってなんだよ
電話したら帰ってくるかな?
ちくしょう
父さんはハゲに母さんはただのデブに
そして弟は妹に
なんて姉なんだ……
腹が立ってきた…
【プルルルル】
『もしもし?遥斗?
なに?なにか用?お姉ちゃん忙しいの
切るよ?お姉ちゃんこのままじゃ切るよ!?』
「切るんじゃねぇぇ!!!」
俺はケータイのマイクに向かって大声で叫んだ
「てめぇ!帰ってこなきゃ部屋のもの全部捨てるぞ!」
『あぁ!それだけはやめて!
ごめんてば!すぐ治る薬作るから!』
「早く帰ってこい…いいか?」
『はい』
ふざけんな…ちきしょう