姉が作った薬のせいなのかおかげなのか…って!誰が感謝するか!という名の物語




「お姉ちゃんはあんたのためを思ってこの薬を作ったの!
さあ!姉の前くらい度胸見せてみなさいよ!」



いちいち腹立つな…



「そんなに言うなら飲んでやるよ!貸せ!」



俺は姉貴が持ってるビンを叩くように取る



「性欲もチ〇コも増えるなら一石二鳥だよな!
飲んでやるよ!」


やけくそになった俺は



【ゴクッゴクッゴクッ】


薬をイッキ飲みした



「ぷはー!はぁはぁはぁ
飲んだぞ…」


「よし!成長したな!
効果は明日の朝にでも出るから
夏休みをエンジョイしなさい!」



これでもう友達に悩まされることはないんだな…



ふふっ…一応感謝するぜ…姉貴




その後はなにも体に変化はなく


そのまま風呂に入り

普通にご飯を食って

テレビを見てくつろいで



そして眠りについた




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