19年後
  ある喫茶店で佳夏と愛美は大垣尚人に会う事になった。




「お久し振りです。僕大垣尚人です」
  と言ってペコリと大垣は頭を下げた。




  続けて佳夏と愛美が大垣に挨拶を済ませた。




  そして早速愛美が
「佳夏が高校2年生の時の修学旅行の時に失くした櫛が、何故今頃になって届けられたのか理由を知りたいそうなの。話してやってくれない」
  と切り出した。
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