クレオ
  でも雫はこの時いつも身近で親身に相談に乗ってくれる、親友の存在と言葉に励まされた。




『雫。あなた翔さんの目が見えなくなったとしても、彼に対する思いは変わらないのでしょう?




  だったら前を向いて二人で歩いて行く方法を模索するべきだわ』とその時に言われたのだ。




『盲導犬』の事を教えてくれたのもその親友だった。
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