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まあ、23にもなって未だに中学ヤンキーみたいな風貌をしていたらそれはそれでドン引きだけど。

それでも中学時代あまりにも強烈な印象をあたしの記憶に焼きつけていた彼の変わりように開いた口が塞がらない。

「涼子?」

今夜の合コンの主催者ー奈々がフリーズしっぱなしのあたしを怪訝そうな顔で覗き込まれて我にかえった。
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