Endless holiday
「うわっ!」


身体が揺れた。身体というか……。全てが激しく揺れているのだ。


そのまま宙に浮き、叩きつけられる。


そんな激しい感覚が、休むことなく次々と襲ってくるのだ。



「うわぁああああ」


一騎はただ、なす術なく耐えることしか出来なかった。


何がいったいどうなっているのか?


そう思っていたら、今までになく激しい衝撃が襲ってきた。

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