なんであなたは...
私は1年A組で、席の回りには仲のいい人が全然いない(>_<)




どうしよう...




そのとき



「あーいり♪」

『のんちゃん!』



私がのんちゃんと読んだのは
幼なじみで親友の川岸のんだった。



「クラスどう??」

『それがぁ、席のまわりに誰も仲いい人いなくてさぁ、もうどうしよう』

「愛梨は、極度の人見知りだもんね」

『どーしよ?』




のんちゃんは、昔から大人気で友達が凄く多かった。



「あ!ちょっと待って!ゆうかー!!」

ゆうか「あっ!のん!!久しぶりだね!!」




のんちゃんがゆうかと呼んだのは同じクラスの女の子だった。






「うん、ひさしぶり!
あのさぁ、この子私の親友の愛梨って言うんだけど極度の人見知りで... だけど、凄く良い子だあら仲良くしてやってくんない?!」

ゆうか「愛梨ちゃんね!私話してみたいって思ってたの、私はゆうかよろしくね♪」

『あ、うん!私は愛梨よろしく!』




ちょっと戸惑ったが凄く素直そうな子なのでちょっとほっとした。

『のんちゃん、ありがと!』

「いえいえ、なんかあったら言ってね!」

『うん!じゃあ、また後でね♪』

「うん、バイバイ。」


< 3 / 14 >

この作品をシェア

pagetop