なんであなたは...

ゆうか「愛梨ちゃん!彼氏さんが呼んでるよ」


私にはその頃彼氏がいた。名前はだいち。


小6のときから付き合っていて、私たちのことはほとんどの人が知っていた。





みんなの視線がこちらに向いてきて、赤くなりうつむきながら、彼氏のもとに急いで向かった

『どうしたの??』

彼氏「放課後、話あんだけどい?」

『うん、いいけど...』

彼氏「じゃあ、放課後また来るわ」

『了解!』




そして、彼氏は自分のクラスに戻っていった。





クラスのみんなからいじられたのは当然のことだった。
< 4 / 14 >

この作品をシェア

pagetop