なんであなたは...
ゆうか「愛梨ちゃん!彼氏さんが呼んでるよ」
私にはその頃彼氏がいた。名前はだいち。
小6のときから付き合っていて、私たちのことはほとんどの人が知っていた。
みんなの視線がこちらに向いてきて、赤くなりうつむきながら、彼氏のもとに急いで向かった
『どうしたの??』
彼氏「放課後、話あんだけどい?」
『うん、いいけど...』
彼氏「じゃあ、放課後また来るわ」
『了解!』
そして、彼氏は自分のクラスに戻っていった。
クラスのみんなからいじられたのは当然のことだった。