なんであなたは...


彼氏「愛梨!」

『はーい♪ちょっとだけ待ってて!』

彼氏「わかった」

『ごめん、お待たせ』

彼氏「行くか」

『どこにいくの?』

彼氏「図書室」




彼はぶっきらぼうにいい放った。
だけど、私は不思議でたまらなかった。
うちの学校の図書室は本が大量にありすぎて、別館に作られていた。




別館は図書室と、倉庫しかなく、まったく人通りがなかった。






『どうして、そんなとこに行くの?』

彼氏「....わりぃ」



気づけばもう、図書室の前まで来ていた。

そして、彼氏がドアを開け入っていたのでつられて私も入ってしまった。




たが、この判断が間違っていた....

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