私と貴方とあの子と・・・【完】




『一緒に待ってた』って言葉に、さっきの時間楓が郁と時間を共にしてた事が分かるし、

呼び方が変わった事から、関係が発展している事が分かる。



もう、カフェテリアに行っても、郁は私の隣に座ってくれないかもしれない。


むしろ目の前で二人にイチャイチャされたらどうしよう。

泣けるどころではない。


もし付き合っているなら、2人で会えばいい。

その内私が受け入れられる様になったら、心が強くなったら、またカフェテリアに行くから。









 
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