堕天使Ⅱ
第十四章 本当の気持ち
そして、次の日
竜「おはよー、ってその目どうしたの?」
舞「あのね、竜。はなし、あるんだけど。」
竜「何だ?いや、言わなくていい!」
舞「何で?」
竜「だいたいわかってる。それにその顔は、一晩考えて考え抜いた結果なんだろ。それじゃあ行って来い。」
舞「ごめんね。何か、勝手ばっかり言って!」
舞は、急いで何処かに向かっている。