堕天使Ⅱ
藤堂「ようこそ。僕はこの会のトップだ。早く出てってくれ無いかな。こっちも困るんだ。」
舞「てめーらがしかけて来た癖に良く言うぜ。まぁ、日本は片付けたから遅れた。お前には、ここで、死んでもらう。」
藤堂「笑わせるな!クソガキの分際で俺を殺すだと?!それに、殺してみろ。お前なんか一瞬で死刑だ!てめーなんざ、素手で…」
パキューン
舞「うるせーんだよ。おしゃべりが過ぎるぜ。ここは、暴走族の世界じゃない。どちらかといえば、裏の世界。つまり、組だ。それに、戦争で人を殺しても罪にはならない。ただ、何でこんなカス野郎に、銃なんて、使ったんだって、後悔するだけだ。」
藤堂「お前…まだ…あき…めんぞ!」
舞「せっかくの命だ。残りの時間を有意義に使え。じゃぁな。」
舞は振り返ろうとした時、
ガンッ
背後に居る敵に頭をやられてしまった。