生きた証


朝が来た。
大丈夫。
私、生きてる。

そう確信した。

でも、それは私にとって重荷でしかなかった。
生きてる、ということは、
まだ悪夢が続くということ。

私は逃れられないの?
この苦しみから解放されるのはいつ??
問いかけても、誰も答えてはくれない。

よし、学校へもう一度行こう。
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