生きた証
二年生に進級した。
私と渚は、同じクラスになった。

でも、関係は悪くなるばかり。
渚は次第に不登校になり、
そして、別の教室へと移った。

私は、渚のことをかなり気にしていた。
先生に給食を届けるように言われたとき
とても嬉しかった。

でも、その反面、
私は渚を利用したいた。

教室に戻ってきて欲しいと正当な意見をだし、
その裏では、微笑む悪魔がいた。
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