生きた証

だから、考えたんだ私。
男子になればいいと。

そして次第に口調は乱暴になり、
主語も、「俺」へと変わっていった。

そうやって、バリケードをはって
誰も近づけようとしなかった。

私には、仲良し?ではないが
よく話す人たちがいた。
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