誠の華‐此処にいる幸せ‐
幸せと永久
それから半年後。秋ーーーー。
「歳三さぁぁあぁん」
「どうした?音愛」
「あのね...あの...私…」
「どうしたんだよ?」
「私妊娠してたの!!」
「エッ」
二人は抱き合って喜んだ。出産は夏のはじめ頃らしい。
「ありがとう。音愛」
「ありがとうございます」
これを双子に教えたら凄く喜んだ。兄、姉、になると。
「やったーっ。お姉さんになるんだ」
「僕はお兄さんになる」
皆、凄く喜んで大変だった。