誠の華‐此処にいる幸せ‐

迷想草花 *四人の恋*



土方の双子と山崎の夕生が16歳、結依が14歳になった。


「誠奏くん。おはよ」

「おはよ。結依」あ

誠奏は凄くモテる男になっていた今日も違う女の子を連れている。

「最低....!」

「結依!?」

結衣は走って逃げてしまった。

「まてよ。結依....」

「ごめん....」

「どうして泣いてるんだよ」

「知らないよ....」

誠奏は結依を抱き締めた。

「泣かないでくれ。お前が泣いてしまうなら俺は....」

お前を大切にしたいんだ。

その近くには歳三と烝がいた。

「あいつ....こんなとこで。」

「局長の息子さんなら安心して任せられます」

「いやぁぁなぁ....すまねぇなぁ山崎....」

「あなたと親戚になるかもしれませんね....」







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