誠の華‐此処にいる幸せ‐
白いなにもない空間で音愛は目を冷ました。
「音愛。解りますか?」
「貴女は誰?」
目の前に美しい女性がたっていた。
「私は風の神、風桜。貴女に幕末の歴史を変えてほしいから呼んだの」
「………。えーーーーッッ!?」
「何か欲しいものはあるかしら?」
「お菓子いっぱいかな?あときがえ」
音愛はポジティブなため、あんまり深く考えない。単純なのだ。
「わかったわ。あの人たちを宜しく………………」
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