誠の華‐此処にいる幸せ‐
「俺はお前が好きだ。愛している」
「土方さん…」
「答えは?」
「私もです。もう離れません」
「あぁ」
「土方さん…?」
「その土方さんって止めないか。俺は音愛っていってるのに俺もトシでいいよ」
「としさん…」
「なんだ?」
「助けに来てくれてありがとう」
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「新撰組か…」
高杉はひとり小道を歩いていた。
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