誠の華‐此処にいる幸せ‐

姉参上!



1月下旬――――‐‐


音愛は調子がいいので庭の掃除をしていた。


「うぅ~~~。さむ゙い~」


「すいません。誰かいませんか?」


「お客様?はぁぁあい」


音愛は走って玄関にいった。


ギィッッ―――――‐‐‐

「誰でしょうか」


「私は土方歳三の姉です。」


「えぇぇぇええ?」


「どないしたん?」


「わっわッッ私、土方さんとお付き合いさせてもらってます。白姫音愛です」


「わぁぁああ。貴女が音愛はんか!可愛い~~~」

「姉さん。来るなら来るといってって言ってるだろ」


「音愛ちゃんが見たかったの☆」

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