時代なんて関係ないッッ!!~新選組と人間不信の現代少女~
庭には綺麗な桜が咲いていた。暫くの間、桜を眺めながら新撰組、彼等のこの後を考えていた。途中に何があったとしても彼等は死ぬ。

翔『ま、巻き込まれて私まで死なない内に元の時代に帰りたいものだな。』

今の私はそう思っていた。

土「仲山~!俺の部屋いくぞ。」

翔『はいはい。ったく、ちょっとは静かに出来ねーのか。能なしめ。ボソッ』

土「聞こえてんぞゴラァ」

翔『だからなんだ。ハゲ』

土「俺は禿げてねぇぇぇえええぇぇぇぇ!!」
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