時代なんて関係ないッッ!!~新選組と人間不信の現代少女~
芹「お前、女か?」

翔『?!
  なぜっ』

芹「見ればわかる。まぁ、俺は女だからでてけとは言わない。黙っといてやるよ。」

翔『…。ありがとうございます。』

芹「フッ。お前、俺の部屋に来い。梅も喜ぶだろう。」

梅・・・?確か芹沢の妾だったか。この笑顔。さっきとはまるで違うな。それほどに梅という女人の事を愛しているのだな。意外な一面だ。
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