いじめる側と、いじめられる側と
「こんなとこでサボってんじゃねぇよ、それと藍崎…毎日授業サボりやがって…」

鬼みたいな顔から満面の笑みに変わり、

「おまえらには楽しい楽しいお仕置きがまってるからな~、あー楽しみ」

と言い、屋上から出て行った。

俺らは苦笑いしかできなかった。


俺は一番ムカついている奴を睨み、

「ぜんっぶおまえのせいだ!おまえが来たからこんなめんどくさい事に!豆腐の角に頭ぶつけて死ね!!」

「はぁ!?ふざけんな!えっと、ぁー、し、死ね!「ヘタクソか!」

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