秘密のプリンセス
そして、俺は、椅子から立ちあがりベッドの上にある制服をとろうとした時
ニャンマルが、俺の肩の上に乗ってきた。

いや〜這い上がってきた。
それには、びっくりした。
寂しいんだろうか?

『ニャンマル?』

ニャー

ニャンマルは、学校に行かないでっと言った。

『行かないといけないから。』

ニャー

『ごめん。ニャンマル』

ニャー

『だから、一回肩からおりて?』

すると、ニャンマルは、渋々肩からおりてくれた。

『ありがとう』

ニャー

『はぁーこの制服をきるのか。』

またまた、説明不足だった。
俺は、6歳の時に、大学を卒業したから、勉強なんて、しなくていいと、おもってた。

だが、あのバカ親2人がお前は、学校に行きなさいって。
はぁー。

こんな時期にねー

それも5月。

絶対クラスで浮くよ

んで、この制服は、なんだーーー!!!

ポケットの所にチェーン!!

首輪??いや違う。なんじゃこれ?

あーブレスレット?ね

ふーん。

なんか、不良さんが着る服みたい。
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