空の下~遠距離恋愛~
嫌ぃ。
「俺の事ゎかるー?」
何度かmixiで話したような
1回そういえば友達と遊んだとき逢ったな
「ゎかるけどー?」
しょー以外男なんてなんでもいい
どーでもいい。
本人には言えないけど。
まだぅち未練あるよーに思われてるから。
ヤキモチ妬いてくれるかななんてね。
でもそれもだんだん
効果なし。
わかってるよ。
しょーがあきれてること。
ウチとのプリをアイコンにしなくなったこと。
遊びをあんまり誘わなくなった事。
男と絡んでもなんも言わなくなった事。
それでも良いとおもった。
大好きだから。
でも気持ちってなかなか素直になれないものだよね。
毎日喧嘩。
「LINE教えてくんね?」
優輝からのメッセージ。
しょーからはLINEが来ない。
もーいいよね?
教えても。
LINEの男全部消してって言ってた
しょーは
呆れて最近なんも言わなくなった
先輩たち消せるわけ無い。
クラスの人も消せるわけ無い。
でもいいよね?
もうなんもいわれないから
「いいょ。」
優輝にメッセージを送った。
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「優輝だよー(。・・。)」
そんなLINEとともに送られてくる顔文字。
かわいいとこあるんだ(笑)
優輝ゎうちらの年代の中じゃ
一番強くて有名で
チームの中で一番の強さをもってるとか。
先輩たちからも好かれててすごいらしい。
うちにはアイツの良さが全くわからないし
女が常にいるらしいけど
その女達、頭おかしいっておもう。
「よろしくぅ!」
「ねぇ、りょーこ今度遊ぼーよ!」
「彼氏いるもん」
「誰?」
やばいなって思った。
「しょーってやつ。知らないと思うよ。」
「ヤンキー?」
「まあまあ。ぅん。」
「LINEそいつの送って。」
「なんで?なにすんの?」
「いいから送れよ」
「しょーに聞かないとわかんない」
「はいよ待ってる」
しょーにLINEを送った。
ほんとにごめんって思いながら。
でもすぐに返事はこなかった。
「お前まだ?ホントは付き合ってねーだろ?」
その瞬間
糸がプチンってきれたよーなかんぢだった。
「は?だから付き合ってるっつってんだろ?今LINE返ってこねーんだよ」
「嘘とかもういいよ?丸見えだから。」
こいつ死なねーかなっておもった
なんなの?
わざわざ聞いてやってんのに
てか喧嘩中なのに聞いてやったのに
何様のつもり?
うざい
それしかなかった。