小悪魔双子にはご用心!?~庶民派女子とイケメン双子~
第1章
超大金持ち学園に入学!??
ずっと前から夢見てた。
高校生になったらめっちゃ青春するって。
「あぁーこの制服可愛すぎっ!!」
さっきから何度も自分の部屋で鏡の前で真新しい制服をあわせている。
真っ白な上品なブレザー、青いチェックのスカート、フリルがついたブラウス、青いチェックのリボン、ボタンもピカピカの金色の制服。
なんてゴージャスなんでしょう!!
私、早乙女 陽愛(さおとめ ひより)。
今日から華の高校1年生でーす♪
今日から通う高校はおじーちゃんが経営してる超がつくぐらいのお金持ち学校、セント・ルイス学園。
セント・ルイス学園に通うって聞かされたのはほんの数週間前。
遡ること数週間前―。
おじいちゃんがいきなり家に来て、
「もう陽愛も高校生じゃのぅ~。おじーちゃんがプレゼントをやろう」
と、言うもんだから物をくれるもんだとばっかり思ってた。
「おじーちゃんが経営している、セント・ルイス学園に来ないか?」
って言われたときすんごい驚いたんだ。
おじーちゃんがくれたプレゼント、すなわちセント・ルイス学園に通うこと。
私でも知ってる、超がつくぐらいのお金持ち学校。
全国のお嬢様やお坊っちゃまが通ってる、セント・ルイス学園。
「え”おじーちゃん今経営してるって言った!?いつからそんな大金持ちだったの!?」
「まぁずっと昔から経営してるかのぅー。
で、どうするんじゃ!?入学したいか?」
「もちろんしたい!!だって制服ちょー可愛いもんっ!!
けど入学金とかいろいろお金かかっちゃうもん・・・。」
「そのことならわしに任せておけ!わしはセント・ルイス学園の理事長だ。可愛い孫のためだ、金のことは心配いらん」
り、理事長ーー!?おじーちゃんすご!!まじ何者!?
「いろいろ大変なこともあるじゃろうが、そのときはわしにいつでも相談しなさい」
・・・・というわけでセント・ルイス学園に入学することになっちゃった私。
・・・あ、いけない遅刻しちゃう!!
「いってきまーす」
私は玄関を飛び出し、最寄駅までダッシュした。
高校生になったらめっちゃ青春するって。
「あぁーこの制服可愛すぎっ!!」
さっきから何度も自分の部屋で鏡の前で真新しい制服をあわせている。
真っ白な上品なブレザー、青いチェックのスカート、フリルがついたブラウス、青いチェックのリボン、ボタンもピカピカの金色の制服。
なんてゴージャスなんでしょう!!
私、早乙女 陽愛(さおとめ ひより)。
今日から華の高校1年生でーす♪
今日から通う高校はおじーちゃんが経営してる超がつくぐらいのお金持ち学校、セント・ルイス学園。
セント・ルイス学園に通うって聞かされたのはほんの数週間前。
遡ること数週間前―。
おじいちゃんがいきなり家に来て、
「もう陽愛も高校生じゃのぅ~。おじーちゃんがプレゼントをやろう」
と、言うもんだから物をくれるもんだとばっかり思ってた。
「おじーちゃんが経営している、セント・ルイス学園に来ないか?」
って言われたときすんごい驚いたんだ。
おじーちゃんがくれたプレゼント、すなわちセント・ルイス学園に通うこと。
私でも知ってる、超がつくぐらいのお金持ち学校。
全国のお嬢様やお坊っちゃまが通ってる、セント・ルイス学園。
「え”おじーちゃん今経営してるって言った!?いつからそんな大金持ちだったの!?」
「まぁずっと昔から経営してるかのぅー。
で、どうするんじゃ!?入学したいか?」
「もちろんしたい!!だって制服ちょー可愛いもんっ!!
けど入学金とかいろいろお金かかっちゃうもん・・・。」
「そのことならわしに任せておけ!わしはセント・ルイス学園の理事長だ。可愛い孫のためだ、金のことは心配いらん」
り、理事長ーー!?おじーちゃんすご!!まじ何者!?
「いろいろ大変なこともあるじゃろうが、そのときはわしにいつでも相談しなさい」
・・・・というわけでセント・ルイス学園に入学することになっちゃった私。
・・・あ、いけない遅刻しちゃう!!
「いってきまーす」
私は玄関を飛び出し、最寄駅までダッシュした。
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